●2009年3月2日の旅●
跳べとべジャンプ砥部
春ですね。
野山がカラフルに色づきだし、陽射しも柔らかくなってまいりました。
春ですね。
ドライブが気持ちいい季節になってまいりました。
おべんとうを持っておでかけしたくなりませんか?
というわけで、久しぶりに参りましょう、遍路巡礼。
いやあ、秋口にも計画はあったんですが、江口が入院したり手術したりあれこれしたりしてそれどころじゃなかったもんで。でも義父母連れて徳島県を制覇はしてきましたけどね。あっちグループは次回からは高知県に入ります。早くしないと追いつかれるな。
(更新中)
‥‥とかなんとかやってるうちに、ごめん。
なにがごめんだって?
現在は2011年3月16日!
いやー。2年空いちゃった。何でかって? サボってたからだよ。
なのでぶっちゃけた話、内容はほとんど忘れてます。書きかけ文章の中にあった『委員長と眼鏡っ子と図書司書とツンデレ』の意味が分かりません。たぶん道中での会話だったとは思うんだが。委員長がレベルアップしたら司書さんになるなー、みたいな。どうでもいいですね。
はい、余計なこと言ってないで更新続けます。今まで見たいなみっちりした内容にはなりそうにありませんが、しばらくおつきあいくださいませ。
●砥部総合公園●
総合公園でも俺は真人間をやめるぞー。
松山自動車道を、松山ICで下車。国道33号に繋がってますので、そこを延々、久万高原町方向へ南下していきます。
さて、おべんとポイントはどこにいたしましょう。地図を見ると、とべ動物園沿いでございます。
動物園も行きたいなー、とは思うが、今日はそんな寄り道をしているヒマはない。んなお金も無いしな。
他にどっか無いかしらん、と、捜してみると、ちょっと先に総合公園が。目標をこっちに変更。
うっかり有料道路に乗らないように注意しながら、砥部町役場方向へ歩を進め、総合公園へ。ちなみに2011年現在は、陶街道ゆとり公園と名称が変わっております。
体育館やグラウンド、遊歩道に各種遊具と、整備された広い公園でございます。散歩している家族連れや、トランペットの練習に興じている男性などみかけました。
冒頭のジャンプ砥部と同時に、こんなテーマ不明のタイルアートが飾られていてなんともハートを鷲づかみにされます。 |
|
遊歩道をうらうら歩き、おべんとポイントを捜す。正直、おべんとつかい(方言※ピクニック)にはまだ肌寒い時期でございましたが、その辺はドンマイ。
いちばん見晴らしのいい築山のてっぺんに行って、そこの東屋でおべんとうを広げることに。
|
本日のおべんとは、夫が作りましたサンドウィッチと、ポテトサラダの卵巻き、鶏肉ソテーとミニトマト。サンドウィッチの具ってなんだったっけ。忘れた。たぶん卵と、たっぷりハムレタス。 |
|
|
築山のてっぺんにある遊具はこんなカンジ。
ココに限らず、いろんな遊具が使えなかったり壊れていたり。
『KEEP OUT PARK とべ』と命名。 |
ではおなかも膨れて腹ごなしの散歩も終わりましたので、ふたたび国道33号に戻って、大宝寺を目指します。
●第四十四番札所 菅生山 大宝寺(すごうさん だいほうじ)●
よそのサイトなぞを見ても、この構図の写真が多い。
それほどのインパクト。
33号を南下、久万高原町まで着いた頃には、もう大宝寺の案内が出てます。県道12号方向へ曲がり、あとは案内のままに。
さして迷うこともなく着いたような。そしてどんなところだったか覚えてない。
たぶん、何の特徴も無かったんでしょう。ココで撮影した写真も3枚しかありませんでした。
いちおう、ここで折り返しということになるのでしょうが、それにしても印象が薄い。
その理由は、次の札所があまりにも強烈な場所だったからでありましょう。
●第四十五番札所 海岸山 岩屋寺(かいがんざん いわやじ)●
なんぢゃこれは。
先ほどの県道12号まで戻って、今度は北東方向へ。どんどん町をはずれて山の方へ上っていきます。
手元のロードマップを見てみます。太古の奇岩が残る場所だと案内がありました。
まあ、こんな地図の一言メモみたいなものをいちいち信用するほど単純じゃありませんで。まあ、でっかい石碑でも建ってるんだろうと思っていたら。
なんぢゃこれは!!
しばらく走ると、穴ぼこだらけの軽石の山が眼前にそびえ立っていました。
すげぇ!
これはどこからも文句言われることのない、まごう事なき奇岩。このでかさ、奇妙さ、思わず車を停めて写真も撮ろうというもの。
●↑このページのトップへ● ●→次のページへ●
|